
お庭やベランダで草花を育て始めて2年目。
ちょっぴり収穫の楽しさや、育てることの難しさもわかってきた今日この頃。
またまた、糸井重里さんがらみで、「永田農法」というおいしいお野菜を作るやり方というのを知りました。
永田照喜治さんという、知る人ぞ知る有名な方が提唱する育て方なのだそうですが、この方がいうには、おいしい野菜を育てるのには、栄養は最小限、水分も最小限にした方が、断然いい!というのです。
参照:「糸井重里のつくって食べようおいしい野菜」(NHK出版)
【糸井重里のおいしい野菜つくっちゃいました】
【月刊やさい通信】
そんなこんなで、おいしいお野菜、作るのは手間がかかるけど、おいしいお野菜を食べたい!
ということで、前々から一部の友人の間で話題になっていた農家レストランに行ってきました。
もともとお野菜は、嫌いではない(笑)。
しかも、旬のお野菜を、採りたてでいただける。
この、「採りたて」というのがうれしぃのです。
そのレストランは、遠い道のりでした。
もちろん、農家の人がやっているわけで、畑や田んぼに囲まれたところにあるわけです。
農道をあっちへ、こっちへ右往左往。何度か迷子になりながら、ようやくたどり着いたお宅は、土間のある昔ながらの木造の農家。
まずは、スナックえんどうとマローという花のお茶で、迎えられました。
スナックえんどうは、普通のえんどう豆よりプチプチしていて、皮もおいしぃです。最近、よくみかけるようになりました。
そして、マローというのは紫色の花で、よく乾燥させたもの5-6個にお湯を注いで、待つこと10分。青紫色のお茶になります。これにレモンを絞って入れると、ほんのりピンク色に変わるのです。
それから、「しどけ」「みず」といった旬の山菜(朝採れたて)。
「みず」はそれ自体、あまり味はないのですが、シャキシャキした歯ざわりが特徴。
これをたたいて、梅で和えたものでしたが、なかなか美味。家ではよく酢味噌で和えますけど。
「しどけ」はちょっと癖のある味。アジの干物に添えられてたのですが、かえって相性がいい感じ。
それから、えんどう豆と手作りベーコンをちょっと洋風に煮たもの。
この自家製ベーコンが、ジワ~っと味わいがあって、すっかり気に入ってしまいました。
それから、本当はこの時期、たけのこご飯を出してくれるそうなのですが、今年はちょっと採れる量が少なかったということで、じゃこと一緒に炊いたものを出してくれました。
そして、どじょうをあまじょっぱくにつけたもの。
どじょうは、ちょっと苦手。本当は、女性はあまり好きじゃない人が多いので出さないようにしてるそうなのですが、前日の雨で川が増水したため、大漁だったみたいで、登場したそうです。上にのっていた香草や味付けのおかげで、思ったほど癖は無くて、いただくことが出来ました。
そして、もちろんおいしいお米。
ほんとうは、冷えてからもおいしい「ササニシキ」を出したいそうなのですが、近くの産直の販売所に出すおにぎりに使ってしまったので…、ということで、「ひとめぼれ」をいただきました。でも、これもおいしくって。
もともと、炊き立てのご飯だったら、それだけで食べられるくらい、お米好きなのですが、これは本当においしかったです。
とにかく、いろいろ珍しいものから、よく見るお野菜まで、おいしくいただくことができました。
メニューは特に決まっていないそうで、その日に手に入るもので作るおまかせメニュー、ということなのですが、これからは夏野菜を中心にしたメニューが出てくるし、秋は栗ご飯もおいしいとのこと。
また、自然のおいしさを味わいに来たいなぁ。
帰りに「咲きすぎて困っている」というカモミールの花束をどっさりいただき、マローやブッシュバジルを庭に植えようと、苗まで分けていただきました。
来年は、コンテナでいいから、ちょっとお野菜も作ってみようかなぁ。